デスティニーシチー デビュー戦
友駿愛馬第42号は久々購入の友駿正規募集馬。
父タップダンスシチーに不安があり購入は見送っていたものの、育成は順調で近況も良く、欲しいと気にかけていた馬。
そんな折、キャンセルが出たので募集というメールが。
たまたま休日だったのですぐに申し込んで1口購入。
私は早かったので購入確定だったが、以降たくさんの申込みがあり、遅かった方は抽選に。
母アデレードシチーは3頭の産駒共中央で勝ち上がっているほどの仔出しの良さ。これなら父がタップでもある程度はやれるんじゃないかと期待。
最悪でも牡馬で総額1000万円の馬。損は少ない。
すでに北海道を出て、宇治田原優駿ステーブルでデビュー前調教を開始。
デスティニーシチーを徹底分析。
7月19日に入厩。
7月30日にJRA競走馬登録されました。
8月1日にゲート試験に合格しました。
8月2日に放牧に出されたようです。
こらっ170ッ!!散々待たせておいてまた放牧かよ。
9月29日に栗東トレセンに帰厩しました。
11月4日 京都6R 2歳新馬 芝1400m 混合戦に出走想定も
追い切りの動きが冴えずに回避。
11月10日 京都5R 2歳新馬 芝1600m 混合戦に出走!!
8着/12番人気。
出走前から、岡田稲男師は今回は結果は伴わないと明言。
しかし、外を回り上がり34.7秒の脚で上がるなど想像以上。勝ち上がった姉たちも初戦は10着や7着。なかなか良いスタートを切ったのではないか。
今回は目一杯に追っておらず、馬格もあることから次走の上積みは大きいと思われ、次走で掲示板に載れるようなら、今後の期待は大きい。
しかし、今回は勝った馬の時計もメンバーも水準以下で8着と言っても評価はしづらい。
もちろん、馬主としては出走奨励金を確保してくれたことは大変嬉しいことだが。
レース回顧と時計の分析、レース後の秋山真一郎騎手と岡田稲男調教師のコメントを掲載。
(2012年11月15日完結)
2012年4月13日立ち上げ
私は友駿ホースクラブの運営上の問題や不満から現在同クラブの募集馬の購入は見送っております。また欲しい馬がこれといっていないということもありました。
しかし、愛馬で功労馬であるチャーミングシチーの母アデレードシチーは仔出しが良く、チャーミングシチー1勝、マルセイユシチー1勝、プリマベーラシチー2勝と全て勝ち上がり、1勝のまま引退したチャーミングシチーとマルセイユシチーも2勝目は目前でした。
そのことから、母アデレードシチーの4番仔デスティニーシチーは注目していたわけですが、父が私は走らないと断言したタップダンスシチー(なんでタップを付けるんだよッ!!)。いくら母の仔出しが良くても父の種牡馬としての能力や晩成が遺伝すれば未勝利のまま引退も大いにあり得ると思い買いませんでした。
しかし、友駿ホースクラブのデスティニーシチーの近況報告を見ていると3月14日の時点で「入厩については産地馬体検査を予定していましたが、順調に推移しているので一旦トレセン近くの牧場へ移動して入れるか、直接北海道から入厩させるか検討したいと思います」(岡田稲男調教師)というようにかなり早い段階から始動できそうではありませんか。
かなり早い段階から始動できるということは、
脚元の不安がなく最低限の競走馬としての能力がある、愛馬スピカシチーのように勝ち上がるチャンスが多い
などデビューの遅い馬に比べて有利な点が多く、値段以上の価値があると私は考えます。
脚元に不安がありいつまでもデビューができなかった愛馬エイコーンキッドやバノックバーン、フェーラシュヴァルなどは素質の片りんは見せるものの、始動が遅いことから、2、3戦しか走れずに、レース慣れする前に未勝利終了の時期が来て、勝てぬまま引退となってしまいました。
また、脚元に不安がなくても、スタミナ不足や馬格が無さ過ぎて成長を促す為にいつまでも牧場にいてデビューが遅れるもの大きなマイナスです。ですから、早期にデビューができるということは、最低限の競走馬としての能力はすでにあるということだと思います。
そして早期にデビューができるということは、走るチャンスが多く、レースで覚えるものも多くありますし、明らかに能力の劣る愛馬スピカシチーなどは早期に地方交流戦を目指すことで勝ち上がることが出来ました。
このように私は超良血ですが新馬戦が終わってからあたりからしかデビューできない馬よりは、平凡な血統でも2歳の夏から始動できそうな安価な馬を選びます。もちろん、そういった馬がGTや重賞で走れるのかと言えばそれは無理でしょう。私は最初からそんな大きなところは目指していません。2、3勝してくれればそれで良いのですから。
このデスティニーシチーは牡馬で母は3勝馬で1口20000円と安価で、これでデビューが早いのなら、私としては当然買いの馬です。
・・・で、キャンセル分の再募集が発表された時に私はすぐに電話で飛びついたわけです。最終的に1つ勝てるかどうかもわからない馬ですが、購入できたことに満足しています。
たまたま、そのキャンセル分再募集のメールが来た日が私の休日で、しかも更新作業をしている空き時間だったこともあり、すぐにクラブ公式HPの近況を確認の上、間違いないといつもの電話で申し込んで1口購入。
その時点では10数口あるような口ぶりでしたが、複数の購入は遠慮願いたいという感じでした。それでも無理押しすれば2口3口は買えそうでしたが、さすがに父タップの不安は私にとっては大きく、あちらの提示通り1口購入しました。
私の入念なところは、電話を切る前に「これで出資確定と考えていいですね」と念押ししたところです。応対された方もそうですと気持ちよくおっしゃっていただきました。
この後、案の定注文が殺到したようで、遅かった方は抽選に。メールで抽選になりましたと聞かされても私はすでに確定だという返事をいただいていたので心配していませんでした。
結局、早くも火曜日には出資証が届き、めでたくデスティニーシチーのオーナーとなりました。
ということで、デスティニーシチーを購入しました!!
ご一緒の保護者の皆様、よろしくお願いいたします。
では、デスティニーシチーの詳しい分析です。
父 タップダンスシチー アーニングIDX 0.36 評価 E
母 アデレードシチー 3勝 評価 B−
母父 ラムタラ 評価 B−
兄弟 プリマベーラシチー 2勝 評価 C
生産牧場 幾千世牧場 評価 E
調教師 岡田稲男 評価 C
馬体 評価 B+
総合評価 1.64 評価 D
父タップダンスシチーは、 2003年 ジャパンカップGT、2004年 宝塚記念GT、金鯱賞GU 3連覇など。
タップダンスシチーの募集価格は1口6万円×500口で3000万円であったが、最終的にはその36倍の賞金を稼ぐこととなる。
本格化は5歳秋になった頃からであったが、佐々木晶三調教師は最初に馬を見た時に「重賞の1つや2つは勝てると思った」、と引退式の中でコメントしている。
当初競走馬としてのデビューは1999年秋になるはずだったが、手綱につまづいた際に舌を噛み、舌がちぎれそうになるほどの重傷を負った。そのためデビューは翌2000年3月にずれ込んだ。デビュー戦は9着に敗れたが2戦目で初勝利を挙げ、4戦目の重賞京都新聞杯GUではアグネスフライトの3着に健闘。その後は条件戦を走り、12月に格上の900万下条件戦を優勝したが、クラシック競走とは無縁だった。翌2001年は条件クラス、オープンクラスのレースで堅実な走りを見せたが勝利を挙げることはできなかった。
2002年、1000万下クラスからの格上挑戦となった日経新春杯GUで6番人気ながら3着に入り、その後1000万下・1600万下の競走に連勝。さらに続く日経賞GUでも2着に入り、デビューから19戦目でオープン馬となった。9月、朝日チャレンジカップGVに優勝し、デビュー23戦目にして重賞初制覇を達成。この時騎乗した佐藤哲三騎手は本馬の主戦騎手となり、その後引退するまでの全競走に騎乗した。GT初挑戦となった有馬記念GTでは向こう正面からロングスパートをかけて先頭に立ち、2着に粘った。この頃を境に、「先行して押し切る」というレーススタイルが確立されていった。私ほっさんが友駿ホースクラブに入会するきっかけとなったレースである。
2003年の初戦の東京競馬場リニューアル記念では、佐々木晶三調教師はタップダンスシチーの本格化を確信していたが、ファンの間では前年の有馬記念で単勝13番人気だった同馬の2着をフロック視する向きが根強く、人気は7番人気にとどまった。しかし、2001年優駿牝馬GT優勝馬のレディパステルに2馬身差を付けて優勝。続く金鯱賞GUも優勝した。
秋初戦の京都大賞典GUで本馬は7戦目のレース以来となる逃げの戦法をとり、ヒシミラクルを抑えて優勝した。レース後、陣営は目標をジャパンカップGTに絞って調整を進め、同競走が行われる時期には佐々木晶三調教師が「生涯最高」というほどの状態に仕上がった。レースでは1番枠から先頭に立つと徐々に後続馬との差を広げ、最終的には2着のザッツザプレンティに9馬身差を付けて優勝。初めてのGT制覇を成し遂げた。
私ほっさんはこのレースでタップザッツの馬連1点買い3000円を的中。20万を超える配当を手にした。
2004年、初戦の金鯱賞GUでは、前年と同じように逃げ馬を捕らえて3〜4コーナーで先頭に立ち、サイレンススズカが保持していたレコードタイムを0.3秒更新して優勝。同競走の連覇を達成した。続く宝塚記念GTは単勝1番人気に支持され、2分11秒1のレースレコードを記録してGT2勝目を飾った。
宝塚記念優勝を受け、陣営はかねてから計画していた凱旋門賞GT出走を決定した。佐々木晶三調教師は9月26日発の飛行機でタップをフランスへ輸送し、翌週の10月3日に行われる凱旋門賞に出走する計画を立てた。しかしチャーターする予定であった飛行機が故障により離陸できないアクシデントに見舞われ、輸送が不可能となった。佐々木晶三調教師は一度は遠征を断念したものの、一口馬主の会員には出走を望む声が多く、10月1日発の飛行機で輸送するスケジュールで遠征を敢行。レースでは終始2〜3番手を先行し、ゴールまで残り800〜600mの「フォルス・ストレート(偽りの直線)」では先頭に並びかけたが直線で力尽き、バゴの17着に敗れた。
帰国後は検疫の影響で調整が遅れ、陣営が「7割の出来」「あと2週間欲しい」という状態で有馬記念に出走した。レースでは好スタートを切って逃げを打つと、道中の1ハロン(200m)ごとのラップタイムは11秒台を連発し、最も遅いラップでも12秒4と、「スタートから緩みのないペースで逃げて後続に脚(スタミナ)を使わせる」展開に持ち込み、勝利したゼンノロブロイが記録した2分29秒5の日本レコードから1/2馬身(0.1秒)差の2着に健闘した。
2004年限りでの引退とダーレーでの種牡馬入り交渉が決裂し、翌2005年も現役を続行。初戦の金鯱賞を逃げ切り、セカイオー以来となる平地の同一重賞3連覇の快挙を達成した。これが最後の勝利となる。
引退後は種牡馬となるが、シンジケートは組まれず、競走馬時代と同じく友駿ホースクラブの所有馬として種牡馬入りした。クラブ馬であるため、種付料が競走馬時代の賞金と同様に、一口馬主に分配される初めてのケースになった。
種付料は50万円(支払い時期等により異なる)に設定され、2006年は163頭もの牝馬につけるほどの人気だったが、産駒の成績が振るわず、2011年に種牡馬を引退。
アーニングIDXは0.36と数ある種牡馬の中でも極めて低い。私ほっさんが購入したタップ産駒のプレザントシチーもそりゃ酷い成績でした。正直、産駒のデビュー前から種牡馬としての能力は疑問と書き続けたが(ディープインパクトにも同様のことを書きましたが・・・苦笑)、その通り全くと言っていいほど走らなかった。相手の繁殖牝馬の質も悪かったが、それでもサクラバクシンオーのように活躍する種牡馬もいるわけで、やはり繁殖能力を低く見るべきだろう。
母アデレードシチーは父ラムタラ、17戦3勝。未勝利、500万、1000万と勝ち、1600万のパールSでも2着がある。また、優駿牝馬(オークス)に藤田伸二騎手で出走している(8着/11番人気)。
母父のラムタラは英ダービー、キングジョーY世&クイーンエリザベスS、凱旋門賞を制覇した歴史的名馬。日本での種牡馬生活は苦戦の連続だったが、BMS産駒にヒルノダムール(天皇賞・春)を輩出。
兄弟はプリマベーラシチーが2勝で現役です。母アデレードシチーは仔出しが良く、初仔で私の愛馬だったチャーミングシチー(父クロフネ)は1勝し500万クラス2着というところで屈腱炎で引退したが、500万までは勝てる能力はあった。
2番仔のマルセイユシチー(父アグネスタキオン)は1勝馬ながら獲得賞金は2585万円と500万クラスでは常に勝ち負けに絡んでいた。3番仔のプリマベーラシチー(父ストラヴィンスキー)は2勝し現役と産駒全てが勝ち上がっている。
4番仔となるのがこのデスティニーシチー(父タップダンスシチー)である。ただ、デスティニーシチーの父タップダンスシチーは姉たちの父に比べて極端に種牡馬成績が悪く、非常に心配されるところである。
生産牧場は幾千世牧場で、北海道沙流郡にあります。キョウトシチーとエスポワールシチーという活躍馬がいるものの、全体的な勝率(3.8パーセント)や連対率(9.6パーセント)は非常に低く、10年に一度とてつもないダート馬が出るといったところで、あとは見劣ります。
預託厩舎の岡田稲男調教師(おかだ いなお)は1960年11月3日生まれの51歳。11年目。日本中央競馬会(JRA)の栗東トレーニングセンター所属の調教師である。
開業11年目の51歳。JRA通算成績は(2012年3月27日現在)177勝(障害2勝含む)。勝率7.4パーセント、連対率14.9パーセント。
2008年は29勝だったが、2009年は26勝、2011年は19勝と少しずつ成績は低下。
馬の為に努力を惜しまない人で、例えばその1つに厩舎内に設置してある噴霧器がある。厩舎内に特注で作らせた噴霧器は「カンファ水」という次亜塩素酸ナトリウムと希塩酸を水で希釈融合することによって生成されるもので、高い殺菌能力を
持っている。食品加工会社や養鶏場などで使われるのが一般的だが、JRA競走馬総合研究所でも安全と認められており、「せっかく噴霧器を設置するのだから、いい水を使いたい」と高額ながら導入を決めたという話はあまりにも有名(ギャロップ誌より引用)。その結果、一時馬インフルエンザが流行した時も自厩舎から1頭の感染馬も出さないなど成果を上げ、厩舎の成績にも反映。
調教はスパルタで厩舎の大将格シルクネクサスやオープン入りは確実視されていた愛馬ステップシチーを共に屈腱炎で長期休養させるなど、やり過ぎてしまう面はある。しかし、他の一流厩舎と比較すると所属馬の血統は明らかに見劣り、鍛えて強くするしかそれらの馬と互角に渡り合う事はできない。なので、故障と紙一重なのは仕方がない。
厩舎の活躍馬でオープンや準オープンで好走しているシェーンヴァルトやスピリタスも正直言って超良血という馬ではないが、鍛えて素質を開花させ、好成績を残している。
また、使う騎手も武豊・岩田康誠・安藤勝己・四位洋文・ミルコデムーロ・小牧太・福永祐一・北村友一・池添謙一 各騎手など、関西のリーディングの上位騎手を多用し、常に期待が持てる。
私はステップシチーとペルシステンテ、プルミエダンスール、バノックバーンを管理していただきましたが、馬主を納得させてくれる安心感があり、ここに預託して走らないのなら仕方がないなと思える厩舎です。
また、適鞍がなければ格上挑戦をしたり(愛馬ステップシチーは500万の身分でありながら1000万クラスに格上挑戦し2番人気
4着だった。しかし、その後1000万を2戦で勝ち上がったことからも、師の相馬の確かさを物語っている。決して無謀な挑戦ではない。)未勝利末期に3連闘を提案したりと、馬の為に創意工夫され、私が最も好きな調教師の1人です。
しかし、管理馬数が多く、外厩舎でしばらく待たされるという歯痒い思いをしなければならないこともあります。
馬体は私の思う良い馬ではありません。首刺しの角度が高く、短距離向きのようです。背中のラインも私が思う走る馬のそれではありません。キ甲が抜けているので、タップ産駒ですが、まずまず仕上がりは早そうです。毛ヅヤが悪く皮膚も厚い為、内臓面の心配があります。筋肉もあまりないように見えますね。飛節も小さく弱々しく、なんだか全体的に華奢に見えます。繋ぎの角度は良いですね。芝も走れそうです。1200mが主戦場になりそうです。
総合評価1.64で、重要なファクターである父が全く結果を残していないことから、評価はかなり低くなります。母アデレードシチーは仔出しが良く、過去3頭の産駒は全て勝ち上がっていますが、それら3頭の父(クロフネ、アグネスタキオン、ストラヴィンスキー)と比べてもタップダンスシチーは種牡馬としては随分と見劣りますからねぇ。母の仔出しの良さでなんとかカバーして欲しいのですが。
また、生産牧場もエスポワールシチーなど超大物の輩出はあるものの、全体としてはレベルが低く、最低評価の「E」となっています。その辺りが全体の評価を押し下げている原因です。
ただ、早期にデビューできるということは大変評価しています。まずは走ってなんぼですもんね。この順調さでどれだけカバーできるかです。
頑張れデスティニーシチー!!
以下は3月14日に更新されましたクラブ公式HPデスティニーシチーの近況報告です。
BTCで調整していますが、今週から15−15を行う予定です。場長は「順調に乗り込まれているので今週からペースを上げたいと考えています。ここまで疲れなどは見られないので状態面の心配はないようです」と話しており、岡田師は「入厩については産地馬体検査を予定していましたが、順調に推移しているので一旦トレセン近くの牧場へ移動して入れるか、直接北海道から入厩させるか検討したいと思います」と話しています。馬体重は483キロです。
ということで、かなり早い段階で入厩可能のような進捗状況で、父が遅咲きのタップダンスシチーということで心配があり購入を見送って来ましたが、こんなに早くデビューができそうなら、募集金額も安く、購入したい馬です。
その後、4月1日あたりに北海道を出発し、栗東トレセン近郊の宇治田原優駿ステーブルに移動してきました。ここでデビュー前の調教に入っています。
育成段階の遅い馬はいつまでたっても北海道を脱出できませんから、これだけ早く北海道を出られたということは順調以外の何物でもなく嬉しいですね。
特に今年から、新馬戦の開始時期も早くなりますし、新馬戦の始まる頃にはデビューしたいですね。
これ以降は2012年7月18日に作成
5月末には入厩予定などと言われていたものの、一緒に入る2歳馬がなんとかかんとかなどと言い訳をされながら、ズルズルと7月まで来てしまった我らが愛馬デスティニーシチーですが、7月18日にクラブから明日入厩予定というメールが届き、ようやく入厩してくれるようです。
この後はまずはJRAの競走馬登録をし、ゲート試験に合格して、時計を詰め、デビュー戦を迎えるわけですが、ずっと宇治田原で乗り込まれていましたし、疲労があったりするかも知れませんし、デビューまで漕ぎ着けられるかわかりません。しかし、7月19日入厩ですとデビューは早くても9月頃になるでしょうし、その位にはデビューさせて欲しいですね。クラシック登録はされていないでしょうが、一応クラシックに間に合う程度の時期にはデビューしてくれないと。
予定よりも随分と遅かったとはいえ、まずは入厩決定にホッというところですね。
これ以降は2012年7月25日に作成
我らが愛馬デスティニーシチーは予定通り7月19日に栗東トレセン・岡田稲男厩舎に入厩しました。20日には早速坂路で軽めに追われています。
あとはおそらく30日に競走馬登録、そしてその前後でゲート試験を受けることになると思います。
これ以降は2012年8月1日に作成
我らが愛馬デスティニーシチーは予想通り7月30日にJRA競走馬登録されました。これで詳細な追い切り情報や入退厩情報が迅速にわかります。
8月1日に更新されましたクラブ公式HPデスティニーシチーの近況報告によりますと、我らが愛馬デスティニーシチーは8月1日にゲート試験に合格したということです。
この日同厩のキャロットクラブの所属馬リオグランデ(父はディープインパクトの良血)もゲート試験に合格していますから、一緒に受けたんでしょう。リオグランデはこの後、秋の出走を目指して放牧に出されるようです。
デスティニーシチーも9月の阪神を目標と書いてあることから、しばらく放牧に出されて3歳馬の為に馬房を空けることになるのでしょうね。
まずは順調に進んでいますし嬉しいですね。
これ以降は2012年8月2日作成
昨日放牧に出されるだろうと書いた我らが愛馬デスティニーシチーですが、やはり放牧に出されました。これは切羽詰まっている3歳未勝利馬の為に馬房を空ける為でしょうが、いただけませんねえ。散々待たせた馬ですから。調子が悪いわけでもないのに馬房の都合だけで放牧とは。
更に解せないのは、同日にゲート試験に合格したキャロのディープ産リオグランデはまだ放牧に出されていないということなんですよね。もちろん、向こうはノーザンファームしがらきに出されるわけで、受け入れ先の馬房の都合というのはよくわかりますが。
最低でもちゃんと9月の阪神の開幕週には出走させてくださいよ。
これ以降は2012年8月16日に作成
我らが愛馬デスティニーシチーが放牧に出されたことは8月2日に上記でご報告いたしましたが、放牧先がわかりませんでした。8月15日に更新されましたクラブ公式HPデスティニーシチーの近況報告によりますと、宇治田原優駿ステーブルに戻ったようですね。
来月には戻すそうです。
これ以降は2012年10月5日に作成
10月3日に更新されましたクラブ公式HPデスティニーシチーの近況報告によりますと、我らが愛馬デスティニーシチーは9月29日に栗東トレセンに帰厩したということです。
同じ日に放牧されたディープ産の期待馬でキャロ馬のリオグランデは9月16日に戻されて明日出走です。随分と水を空けられたものです。なおリオグランデの鞍上は川田将雅騎手で、当然我らがデスティニーシチーもその程度の騎手を配していただけるんでしょうねッ!!
これ以降は2012年10月31日に作成
出馬想定表 11月4日 京都6R 2歳新馬 芝1400m 混合戦 フルゲート18頭 想定数20頭
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馬名 |
予定騎手 |
前走 |
着 |
人 |
過去着順 |
追い切り |
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イキ |
小牧太 |
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エスケイガーディス |
太宰啓介 |
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エスジーカピタン |
小林徹弥 |
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エールブリーズ |
川田将雅 |
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オースミナイン |
福永祐一 |
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クリノアンデス |
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クリノアンナプルナ |
国分恭介 |
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コパノリチャード |
岩田康誠 |
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シゲルカメレオンザ |
川須栄彦 |
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シュヴァルツローゼ |
水口優也 |
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セイミニスター |
和田竜二 |
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デスティニーシチー |
秋山真一郎 |
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C |
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トウケイウイン |
飯田祐史 |
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ドニゼッティ |
国分優作 |
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パープルルビー |
藤岡佑介 |
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プリモティノス |
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プリーズドスマイル |
池添謙一 |
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リクトボーイ |
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レッドファンタジア |
M・デムーロ |
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ワンダープライド |
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フルゲート18頭のところに現在20頭出馬想定されています。
これ以降は2012年11月3日に作成
クラブ公式HPで出走予定、出馬想定でも秋山真一郎騎手まで確保していた我らが愛馬デスティニーシチーですが、この週は出馬投票をしませんでした。
やはり状態が悪すぎるので回避したのか、或いはそれ以外の理由か、クラブ公式HPでは調整の為としか書いておらずわかりません。来週火曜日(11月6日)の定期更新で簡単に理由を述べる程度でしょうね。
これ以降は2012年11月7日に作成
7月29日 栗東坂路 良馬場 馬なり余力
1回
助手
4F 61.2
3F 43.8
2F 28.7
1F 14.1
10月5日 栗東坂路 良馬場 馬なり余力
1回
助手
4F 58.0
3F 42.2
2F 27.6
1F 13.6
シルクキングリー(古馬500万下)馬なりを0.4秒先行同入
10月7日 栗東坂路 良馬場 馬なり余力
1回
助手
4F 63.8
3F 46.3
2F 29.9
1F 14.9
10月8日 栗東坂路 良馬場 馬なり余力
1回
助手
4F 59.6
3F 42.9
2F 28.0
1F 13.6
シルクキングリー(古馬500万下)馬なりを0.7秒先行同入
10月10日 栗東坂路 良馬場 馬なり余力
1回
助手
4F 61.5
3F 45.5
2F 30.4
1F 14.5
10月14日 栗東坂路 良馬場 馬なり余力
1回
助手
4F 57.5
3F 41.8
2F 26.9
1F 12.9
シルクキングリー(古馬500万下)馬なりを0.8秒先行0.1秒先着
10月17日 栗東坂路 良馬場 強めに追う
1回
助手
4F 55.1
3F 39.9
2F 26.0
1F 13.0
ショウナンアリビオ(古馬500万下)馬なりを0.6秒先行同入
10月19日 栗東プール
10月20日 栗東坂路 稍重馬場 馬なり余力
1回
助手
4F 61.7
3F 45.1
2F 29.6
1F 14.5
10月24日 栗東坂路 重馬場 馬なり余力
1回
助手
4F 63.7
3F 46.1
2F 30.4
1F 14.9
10月25日 栗東坂路 稍重馬場 馬なり余力
助手
1回
4F 58.0
3F 42.6
2F 27.9
1F 13.6
10月28日 栗東坂路 稍重馬場 馬なり余力
1回
助手
4F 57.9
3F 42.6
2F 28.0
1F 13.9
10月30日 栗東坂路 良馬場 馬なり余力
1回
助手
4F 60.0
3F 44.0
2F 29.2
1F 14.6
10月31日 栗東坂路 良馬場 叩き一杯
1回
助手
4F 55.2
3F 40.8
2F 27.1
1F 14.2
テーオーレイチェル(2歳未勝利・前走新馬戦4着)馬なりを0.3秒先行0.2秒遅れ
11月2日 栗東坂路 良馬場 馬なり余力
1回
助手
4F 62.2
3F 45.4
2F 30.0
1F 14.6
11月4日 栗東坂路 良馬場 馬なり余力
1回
助手
4F 61.8
3F 45.7
2F 30.2
1F 14.5
11月7日 栗東坂路 良馬場 一杯に追う
1回
菱田裕二
4F 54.9
3F 39.7
2F 25.6
1F 13.1
ショウナンダイチ(2歳未勝利)一杯を0.4秒先行0.5秒遅れ
7月29日、15−15ですが、デスティニーシチーの初めての追い切り時計です。これからどのような時計を披露してくれるのか楽しみですね。
10月5日、帰厩後初めての時計を計時しました。格上馬に胸を借りての14−14程度の追い切りです。ここからどれだけ時計を詰められるのか楽しみです。
10月7日、ほとんど時計にならない15−15での追い切りですが、若干1ハロン15秒を切った為に時計として計時されました。順調なことは何よりです。
10月8日、15−15強で追い切られました。あとは水曜日に一杯に追って、次週も水曜日に一杯に追って仕上がりでしょうが、問題はどれくらいの動きを見せてくれるかですね。楽しみです。
10月10日、15−15で追い切られました。
以下は本日(10月10日)更新されましたクラブ公式HPデスティニーシチーの近況報告です。
今月の出走に向けて調教を進めていますが、動きが良化途上でもう少し乗り込みが必要なようです。岡田師は「ハロン15−15近くを乗り込んでいますが、まだ体に余裕があるのとバランスが取れていないせいかトモの送りが一息です。当初、今月のデビューを予定していましたが、現時点では能力を出し切れないでしょう。いいものを持っていると思うので、もう少し乗り込んでから出走を検討したいと思います」と話しています。
どうもトモが頼りないようです。困りました。私の愛馬はこの手の馬が多すぎます。短期間で良くなるのでしょうかねぇ。なかなか難しい話です。1度放牧に出されて年明けデビューになってしまうのではないでしょうか。
10月14日、徐々に時計を詰めてきました。一応ハンデは貰っていますが胸を借りた格上馬に先着していますし順調ですね。さて、この後どこまで時計が詰まるかですが、10日の近況ではトモが弱いようで、これって11日に引退発表になったクレセントシチーの引退理由です。良くなってくれるといいのですが、甘い馬はいつまでも甘い時がありますからねぇ。
10月17日、更に時計を詰めて4F55秒台まで来ました。最後までしっかりと伸びており、ここまでは順調ですね。ただ、先週の12日にゲート試験に合格したばかりで本日(10月17日)が実質追い切り初時計の愛馬フロアクラフトが同じコースで4F53.5秒ですから、スピード能力差を強く感じます。育成の差でしょうか。デスティニーに関しては岡田稲男調教師も能力はあるものの、現状ではバランスが悪く能力を出し切れないとおっしゃっていましたし、これからですね。
以下は本日(10月17日)更新されましたクラブ公式HPデスティニーシチーの近況報告です。
岡田師は「終い重点に稽古を行いましたが異常ありませんでした。しかし中身が伴わっていないところがあるので、動きは良化途上です。来月早々の新馬戦を目標に徐々にペースを上げていきたいと考えていますが、今回はびっしりとは追わずに走らせたいと思います。その為まだあまり走れない状態かもしれませんが、中身が伴わってくれば能力を秘めているので走ってくると思います」と話しています。
ということで中身が伴わない状態なのでびっしりとは追っていないそうです。なるほど。未勝利戦が終わるまでには中身が伴って欲しいですね。タップの子は晩生傾向にあり心配です。
10月20日、15−15で追い切られました。本数はしっかりと乗り込まれています。丈夫な馬なのでしょうね。動きはイマイチですが、丈夫でビシビシと追えることは素晴らしいですね。
10月24日、15−15で追い切られました。
10月25日、これだけ本数を乗っているのに軽めでしか追えませんねえ。ですからこの時計は仕方がないのですが、もっと強めにビシビシ追えるようにならないとレースでは厳しいでしょうね。素質でどこまでやれるかですね。タップダンスシチーの子ですし、時間がかかるんでしょうね。なんとか1つ勝ってくれると将来的にはそれなりの馬になりそうな気がしますが。その1つ勝つことがなかなか難しそうです。
10月28日、本数は乗られていますが、14−14程度です。しかし、もう次週にはデビューするでしょう。追い切り通りならシンガリ候補ですが。
10月30日、15−15で追い切られました。
10月31日、初めて目一杯に追い切られました。併走相手は既走馬と言っても0.3秒先行して遅れを取っています。全体の時計がたいしたことはないのに終いは14秒台と脚力を感じませんねぇ。もっとも、出走するレースは芝ですから、そんなにパワーがいるわけではないですが。
私ほっさんの追い切り評価は「C」です。本数だけはやたらと多いですが、強く追い切れたのはこの日の一本ですし、動きもさっぱりです。限りなく「D」に近い「C」ですが、本数と最後に一杯に追い切れたということだけを評価しました。まあ、シンガリ近辺でしょう。
11月2日、先週は追い切りの動きが悪いために回避し、追い切りを開始しました。ほとんど時計にならない程度の15−15での追い切りです。
11月4日、この日も15−15で追い切られましたが、終いが15秒を切ったので追い切り時計として計時されました。ビシビシと追い切れる強い体質は嬉しいですね。
11月7日、先週の最終追い切りよりも更に動きが良化しました。終いも13秒1と限りなく12秒台に近い数字ですし、これは1週伸ばして正解でしたね。ただ、体重の軽いジョッキー騎乗ということと、併せた2歳馬に先行させて貰って千切られているなど全体的に見るとさっぱりで、レースでは9、10着程度なんでしょうね。
私ほっさんの追い切り評価は「B−」です。動きは冴えないものの、先週今週と一杯に追えていますし、総合的な本数(入念に乗られていること)を評価しています。動きだけなら、先週新馬戦2着だった愛馬フロアクラフトに遠く及びません。
出馬想定表 11月10日 京都5R 2歳新馬 芝1600m 混合戦 フルゲート18頭 想定数14頭
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馬名 |
予定騎手 |
前走 |
着 |
人 |
過去着順 |
追い切り |
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エイシンガリレイ |
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クロカミノオトメ |
国分優作 |
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グラッソ |
国分優作 |
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サダムダイジョウブ |
四位洋文 |
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サチゴロウ |
酒井学 |
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スプリングデジレ |
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タガノヴェルサーレ |
太宰啓介 |
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タピスドフルール |
国分恭介 |
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ディープサウス |
福永祐一 |
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デスティニーシチー |
秋山真一郎 |
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B− |
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ピエナトップガン |
幸英明 |
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ブルータペストリー |
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マンハッタンケイ |
藤田伸二 |
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ロココキャンドル |
武豊 |
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フルゲート18頭のところに現在14頭出馬想定されています。
出馬想定されるも回避した先週に引き続き、デスティニーシチーは秋山真一郎騎手を確保です。中堅で競馬をしっかりと教えてくれる騎手ですので嬉しいですね。
先週の回避理由は「先週は坂路で併せて一杯に追い切りましたが、終いが甘くなってしまいました。そのため、出走を見送りました。」(11月6日・岡田稲男調教師・クラブ公式HP)ということでした。特に故障や怪我ではなく良かったです。
これ以降は2012年11月9日に作成
出馬確定表 11月10日 京都5R 2歳新馬 芝1600m 混合戦 出走数14頭
|
馬名 |
騎手 |
前走 |
着 |
人 |
過去着順 |
追い切り |
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エイシンガリレイ |
佐藤哲三 |
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クロカミノオトメ |
国分優作 |
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サダムダイジョウブ |
四位洋文 |
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サチゴロウ |
酒井学 |
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増 |
シゲルトケイザ |
野元昭嘉 |
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スプリングデジレ |
熊沢重文 |
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タガノヴェルサーレ |
太宰啓介 |
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タピスドフルール |
国分恭介 |
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ディープサウス |
福永祐一 |
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デスティニーシチー |
秋山真一郎 |
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B− |
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ピエナトップガン |
幸英明 |
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ブルータペストリー |
藤岡佑介 |
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マンハッタンケイ |
藤田伸二 |
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ロココキャンドル |
武豊 |
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表中の「増」は出走想定表に載っていなかった馬 騎手の太字は乗り替わり
スタート地点は向正面2コーナーのポケット。
内回りで使用されるレースは芝1400mと同じで、2歳、3歳限定の新馬、未勝利、500万クラスのレース。
スタートから3コーナーまで直線で、距離も十分にあるため、マイル戦にしては前半は落ち着きやすい。
特に新馬戦などは、折り合い癖をつけてゆったり走らせたいと思う気持ちがあるため、上がり3ハロンの勝負になることもめずらしくない。
枠順の有利・不利はほとんどない。
3コーナー入り口の坂の頂上付近までにいい位置を取って脚を溜めて、直線での末脚比べとなる。ただし、新馬や未勝利戦では、後方に待機して強烈な末脚を使える馬はそれほど多くない。
将来的には、差し、追い込み馬であってもデビュー直後は力の違いで先行できてしまう。したがって、数字上は逃げ〜先行での好走が最も多くなっている。
有利な枠順 |
フラット |
有利な脚質 |
逃げ〜先行 |
ポイント |
最後の直線での末脚 |
種牡馬ベスト |
サンデーサイレンスが断トツ、トニービン |
連対騎手ベスト |
武豊、安藤勝己、ペリエ、岩田康誠、藤田伸二 |
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推定勝ちタイム |
良馬場 |
稍重馬場 |
重馬場 |
不良馬場 |
2歳新馬 |
1分36秒0 |
1分36秒8 |
1分38秒2 |
|
2歳未勝利 |
1分35秒7 |
1分37秒0 |
|
1分39秒5 |
2歳500万 |
1分35秒4 |
|
|
1分37秒9 |
3歳新馬 |
1分36秒8 |
1分37秒0 |
1分36秒9 |
|
3歳未勝利 |
1分35秒7 |
1分36秒6 |
1分37秒4 |
1分40秒0 |
3歳500万 |
1分35秒0 |
1分35秒4 |
1分37秒1 |
1分38秒0 |
古馬500万 |
1分34秒6 |
1分35秒6 |
1分37秒9 |
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今回のデスティニーシチーの鞍上は先週の想定表に引き続き秋山真一郎騎手です。秋山真一郎騎手と言えば四位洋文騎手などと並び、綺麗な乗り方をすることで有名な騎手です。また、16年目のベテラン騎手で馬に競馬を教えていただけます。
GTではなかなか縁がなかったものの、重賞は15年連続勝利中。秋山真一郎騎手とGTと言えばなんと言ってもオークスでの1番人気ベッラレイア(ハナ差2着)ですが、今年はついにNHKマイルで悲願のGT制覇。いろいろと知っているだけに私も感動しましたし、1番人気ながらカレンブラックヒルを応援していましたもんね。
騎乗仲介者に恵まれずに騎乗数は少ないものの、ほっさん評価でも「A−」と腕は一流。今回は結果云々というよりは、デスティニーシチーに競馬を教えてくださればそれで十分です。
私ほっさん愛馬への騎乗は本年9月17日のスピカシチー以来の2度目です。明らかに能力の見劣るスピカシチーでしたが、いい内容で、12着と着はひと息でしたが、浮上のきっかけを作ってくださいました。
2012年11月7日現在、中央通算735勝、勝率8.3パーセント、連対率16.0パーセント、GTは1勝(2012年 NHKマイル・カレンブラックヒル)、重賞24勝されています。騎乗馬の質を考えると素晴らしい成績です。
昨年(2011年)は中央52勝、勝率8.7パーセントと通算成績をやや上回る成績でした。今年(2012)は41勝、勝率8.4パーセント、連対率16.2パーセントと一流の成績を残しており、GT勝ちが光っています。全国騎手ランキングで堂々の21位です。
秋山 真一郎(あきやま しんいちろう)は1979年2月9日生まれの33歳。日本中央競馬会(JRA)栗東トレーニングセンター所属する16年目の騎手である。騎手免許は平地のみ。父の秋山忠一は元・JRA騎手で現在は調教助手。
1997年に野村彰彦厩舎所属でデビュー。現在はフリー。同期は武幸四郎、勝浦正樹、村田一誠、江田勇亮、武士沢友治、今村康成、松田大作、仲田雅興らがいる。初年度は33勝。
当時より展開に合わせ柔軟な騎乗ができる若手としてはめずらしい騎手として評価をされ、デビュー初年度より毎年30勝以上の成績を残し、3年間で103勝をマークし自力で見習騎手から外れるなどコンスタントな活躍を見せている。
2年目の1998年にはカネトシガバナーで重賞初勝利(神戸新聞杯)並びにGT競走初騎乗を併せて達成。さらに当時の野村厩舎の代表管理馬であるキョウエイマーチの主戦騎手に起用され、京都金杯・阪急杯を制するなど騎乗停止処分中の一回を除き引退まで同馬の騎乗を務めている。
またデビュー年こそ重賞勝利は無かったものの、翌1998年以降毎年重賞勝利を記録、2012年現在までで15年連続で重賞勝利している。特に中京競馬場と相性が良く通算重賞22勝のうち、中京開催の重賞を6勝している。なお、新潟競馬場、福島競馬場以外の中央競馬8場で勝利を挙げている。
2000年7月にフリーに転身。
2005年にはサカラートで東海ステークスに勝利。同レースの前身であるウインターステークスは父・忠一が唯一勝利したサラブレッド重賞でもあり(1987年・クラウンエクシードでの勝利)、親子騎手制覇となった。
2007年のオークスでは、ベッラレイアに騎乗して1番人気に推され、直線で完全に抜け出したものの、ローブデコルテにハナ差だけ差されて2着に終わっている。
2009年にはサクラオリオンに騎乗し、中京記念と函館記念に優勝。同馬では札幌記念でも3着と好走し、この活躍が同年のサマージョッキーズシリーズ優勝につながった。
2010年3月に通算600勝を達成。
2012年のNHKマイルカップをカレンブラックヒルで優勝し、デビュー16年目、55回目の騎乗でGT初勝利となった。
「勝率が1割弱、連対率が1割5分前後という成績が長く続いている。道中は抑え気味に丁寧に乗っていて、追い出してからの伸ばし方も悪くない。しかし、勝負どころの対処に問題がある。ここで腰が引けてしまい、捌こうとせずにズルズルと下がって競馬を終わらせることが多い。1番人気での成績は、2010年が[21・10・6・20]の勝率.368、連対率.544で、2011年は[7・3・3・12]の勝率.280、連対率.400。2011年は2・3番人気で[15・12・6・34]の勝率.224、連対率.403と好成績を残している。コース別、芝・ダート別、距離別で目立つ偏りはない。野村彰彦と平田修の両厩舎で主戦的な立場にいる。2011年は須貝尚介厩舎で多く騎乗して連対率.381と結果を出しており、このラインには注目すべきだ。重賞で多く穴を出している点も見逃せない。デビュー2年目から14年間も重賞勝ちが途切れておらず、16190円、16140円と単勝万馬券が2つもある。2011年の2つの重賞勝ちも1970円(サンライズベガの小倉大賞典)、870円(アイアムアクトレスのユニコーンS)と単勝配当は高めだった。騎乗馬に魅力を感じたら狙っていって良いだろう。4コーナーをクリアできるかは、残念ながら事前に読みようがない。」(佐藤祐樹元地方競馬騎手)
ほっさん愛馬での成績(1戦0勝)
2012年 9月17日 スピカシチー 500万下 阪神芝1800m 12着/16番人気
競馬ブック
見解
「ディープサウスはタッチの軽い走り。いかにも芝が合いそうだし、動きもひと追い毎に良化。初戦から。サダムダイジョウブはまだ体に余裕があるが、フットワークは力強い。ロココキャンドル、サチゴロウも上位争いに。」
短評は「高配含み」
予想家の印
馬名 |
長岡利 |
山田理 |
西村敬 |
CPU |
ディープサウス |
○ |
○ |
◎ |
|
ブルータペストリー |
△ |
|
△ |
|
デスティニーシチー |
|
|
|
|
サダムダイジョウブ |
△△ |
▲ |
○ |
|
ロココキャンドル |
◎ |
△△ |
▲ |
|
エイシンガリレイ |
|
△ |
|
|
サチゴロウ |
|
|
△△ |
|
クロカミノオトメ |
|
△ |
|
|
タガノヴェルサーレ |
▲ |
◎ |
△ |
|
ピエナトップガン |
△ |
△ |
△ |
|
二重△は△△で処理
あとは無印
予想オッズ
馬名 |
予想オッズ |
ディープサウス |
2.9 |
ロココキャンドル |
4.7 |
サダムダイジョウブ |
5.6 |
タガノヴェルサーレ |
5.6 |
ブルータペストリー |
8.2 |
ピエナトップガン |
11.7 |
エイシンガリレイ |
17.4 |
クロカミノオトメ |
20.1 |
デスティニーシチー |
30.7 |
マンハッタンケイ |
31.6 |
以下33倍以上省略
デイリー馬三郎
本紙の見解
「◎ロココキャンドル。先週の新馬戦を圧勝した同厩舎のオツウに負けず劣らずの逸材。小柄なので力のいる坂路で時計は出ないが、今週の軽い馬場では伸びやかなフォームで高水準の動きを披露。初陣を飾る。好調教連発○タガノヴェルサーレが強敵。〈吉田〉」
◎ ロココキャンドル
○ タガノヴェルサーレ
▲ ディープサウス
以下省略
デスティニーシチーは無印
デスティニーシチーは全13記者共無印><。
デスティニーシチー
「だいぶ動けるようになったが、まだ体や反応面が物足りない。使ってピリッとすれば…。」(岡田稲男調教師・デイリー馬三郎)
「帰厩後、坂路中心に稽古を消化していますが、時計が詰まらず動きは一息です。良いものはもっていますが、実戦を積みながらの良化を図ります。」(岡田稲男調教師・友駿ホースクラブ公式HP)
デスティニーシチーはすでに岡田稲男調教師から良くなるのはまだまだこれから的なコメントが出ており、明日は筋肉を解す運動程度のものでしょう。当然二桁着順が予想されます。確かにタップダンスシチー産駒ですし、父自体が晩成でしたから2歳新馬で活躍しろと言う方が無理ですね。
ただ、そんな中でも2歳で下ろせる程度の馬であるところに期待があります。本当にダメならデビューは年明けになるでしょうし、取りあえずデビューできるということはそれなりには体ができているということですし脚元などにも不安がないということです。
これで我が軍団の2010年産3頭はすべて2歳でデビューしたことになります。これは嬉しいですね。
いくら良血と言っても、クラシックが終わってからのデビューでは楽しみは半減ですからね。
しかも、我がほっさん軍団は新馬戦は強いですぞ。
2010年産
グランデアモーレ 新馬戦 1着
フロアクラフト 新馬戦 2着
2009年産
フランベルジェ 新馬戦 1番人気着は言うなッ
マデイラ 新馬戦 1着
プリュム 新馬戦 2着
ハルシュタット 新馬戦 3着
なお、豪州産は新馬戦にはでておりませんので除外ッ
2008年産
アフロディーテ 新馬戦 1着
アルマニャック 新馬戦 4番人気着は言うなッ
その他の3駄馬については未勝利戦でのデビューですので割愛ッ
と素晴らしい成績です。
なお、これだけの馬たちですが、昇級後の話は厳に慎むようにッ!!
シチー軍団に関しては付随するオバマシチー欲しさに購入したり、最初から走らないことを承知の代替馬であったりしますので、当然成績は超下がりますから割愛します。このデスティニーシチーは私が久々にまとも(馬自体の魅力で)に購入したシチー馬です。
・・・が、母アデレードシチー産駒の新馬戦となりますと、次の通りです。
チャーミングシチー 9番人気2着
マルセイユシチー 7番人気10着も3戦目で2着
プリマベーラシチー 4番人気7着も5戦目で2着
やはりほっさん愛馬であるチャーミングシチーは新馬戦に強い軍団ということで2着と結果を残しています(笑)。ただ、叩き良化型のようで、この後全馬勝ち上がっています。ですから、デスティニーシチーも初戦はひと息で十分でしょう。使っていって5戦目辺りが勝負と思っています。実際姉たちもすぐには勝ち上がっていません。
中堅で乗れる秋山真一郎騎手に競馬を教えて貰うという考え方は凄く賛成です。
これで初戦が掲示板などなら相当な能力でしょうが、まあ、追い切りの動きや姉たちのデビュー戦を見ているととても無理でしょうね。着よりも内容に期待したいと思います。
これ以降は2012年11月15日に作成
デスティニーシチーの一完歩目は速いのですが(さすが秋山真一郎騎手!!)、二の脚が遅く前につくことはできません。武豊騎手騎乗の断然1番人気のロココキャンドルは更に大きく出遅れます。
デスティニーシチーは13番手のいつものシチーポジション(笑)でレースを運びます。しかし、流れも遅く、前有利な新馬戦ですから、秋山真一郎騎手は道中でポジションを上げて行きます。この辺りの判断も良かったですね。しっかりと折り合いもついており、重心の低いなかなかいい走りで、これはこれから期待できそうですよ(・・・と言っても、未勝利脱出程度の期待ですが)。
しかし、コーナーワークで外を回ったために一時的にまた13番手にポジションを落とし、馬場の一番外から追い込みをはかります。ロココキャンドルはいつまでも最後方にいて、末脚にかける戦法にでますが、武豊、何やってんだという感じですね。新馬戦でそんなに強烈な末脚が決まる確率は低く、人気の馬に騎乗しているわけですから、もっと押し上げないと。
デスティニーシチーは4コーナーの出口までは手応えも十分に残っており、さあ、これからどれだけの脚を見せてくれるのかというところですが、最後までいい脚でしっかりと伸びており、上がり3ハロン34.7秒と新馬戦にしては上々の脚を披露してくれました。最後の最後に断然1番人気ロココキャンドルをハナだけ封じ、8着と出走奨励金を確保。大満足ですね。
結果的に1600mは忙しい感じでした。やはり中距離得意のタップダンスシチー産駒。母アデレードシチーもオークスに出走したほどの馬ですから、芝の中距離が向いている気がしました。
今回のデスティニーシチーの走破時計1分37秒8良馬場は、京都芝1600mの2歳新馬クラスの過去10年間の平均勝ちタイムが1分36秒0良馬場ですから、勝ち馬でさえ平凡、それからコンマ9秒も離されているようでは着ほど評価はできませんねぇ。周囲が弱すぎたという印象です。
デスティニーシチー(8着)
「まだ馬体に余裕があり良化途上のようですが、叩かれつつ良くなると思います」(秋山真一郎騎手・友駿ホースクラブ公式HP)
「調教の動きは一息でしたが、直線はバテずに追い込んでいました。また芝の走りも悪くないようです。次走については今週の状態を見て決めたいと思います」(岡田稲男調教師・友駿ホースクラブ公式HP)
出走奨励金が本賞金700万円の4パーセントですから28万円。特別出走手当が356000円。合計636000円。1口で割りますと1000円程度の配当でしょう。この馬としては出走奨励金確保がデビュー戦での目標でしたから、十分に役割を果たしてくれたと思います。
上記レースのところでも書きましたが、道中の折り合いもつき、最後もバテずにいい脚で上がっていますから、もう少し距離はあった方がいいですね。父や母の戦績からも芝2000mからそれ以上が守備範囲となるのではないでしょうか。
馬格も478キロとありますし、これで1度使われて、どれくらい動きが良くなるかですね。上積みは大きいと思います。次走で掲示板に載れるようなら今後の期待は大きいですが、今回は勝ち馬の時計も水準以下で全体的にかなりの弱面でしたし、評価しづらいところです。
友駿ホースクラブで久々に購入した正規募集馬。何と言っても母アデレードシチーの成績と産駒3頭がすべて勝ち上がっているという仔出しの良さ、そして牡馬なのに1口20000円という安価な設定が魅力だったデスティニーシチー。仔出しの悪いタップダンスシチーの産駒ということは懸念されましたが、今回の走りなら、母の能力でなんとかカバーできそうな気がしました。
追い切りでは馬格があるにもかかわらず強く追えずに、脚部不安が隠蔽されているのかと不安でしたが、その有無はわからないにせよ、道中しっかりと折り合えて、終いも伸びるそれなりの馬であるということに確認できました。この金額ですし、晩生の血統ということからも2歳時にこれだけやれれば満足です。
岡田稲男調教師からも素質があると言う言葉が何度も出ていたように、私も将来に向けての素質(・・・と言っても1、2勝程度はできるだろうという)を感じることができました。
3歳の春くらいまでに勝ち上がれれば、クラシックなんかも多少期待できるのですが、それはちょっと厳しいですかね(笑)。とにかく、芝の中距離を走れる馬が欲しいというのが私の願いですし、今回は時計や相手が水準以下なので、これをもって芝の中距離を走れる馬だとは豪語できませんが、まだ余力がありましたし、私は手応え感じています。
今回は目一杯に追っての出走ではありませんでしたし、馬格もありますから次走は上積みも大きく期待できますし、楽しみですね。もちろん、休日と日が合えば現地で観戦したいと思います。
頑張れ、デスティニーシチー!!期待しているぞ!!
最後までご愛読ありがとうございました
2012年4月13日立ち上げ 7月18日、25日、8月1日、2日、16日、10月5日、7日、8日、10日、14日、17日、20日、25日、28日、31日、11月3日、7日、9日、11日、15日加筆